当院の診療には、

第一に、問診(凛告)一般身体検査(P.Eから病状の程度、原因箇所を絞り、軽・中・重症の三段階にランク分け(目安として)します。次に、軽症や中症にて検査の必要のないと思われる患者には、すぐに治療に移ります。また、重症にて緊急を要する場合も、まづ対症療法を優先実施して行う事があります。

第二に、検査が必要な患者に関して、又は特異的な病状の患者に関しては最低限に必要な検査を実施し、結果の評価によりU〜X(病態程度レベル)の分類を行います。更に追加検査が必要な場合は、ご相談致します。

第三に、獣医学的治療方針を検討し、実際の臨床治療方法を飼主と相談後(選択後)治療を実施します。治療には内科的治療外科的治療に大別でき、更に通院治療と入院治療に分けることができます。患者動物にとって、どれが良策なのか、飼主の希望する方法や考えはどうなのか。充分検討して治療方法を選択します


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